明日へ逃げる

調子が悪くて制作が思った以上に進まない日がある。

そんなとき、まるで世界の終りのような気持になる。

これからもう二度と描くことなんかできなくなるのではないか。

でもそんな日もぐっすり眠ってしまったら、翌日はすぐに絶好調に戻っていたりする。

追い込まず落ち込まず。

調子が悪いのならば余計なことは考えずとっとと眠って、明日へ逃げたらいい。

そうだ明日へ逃げよう。そうだ京都行こう。□