心の引越し

スプーキー!


というわけで、週末に小淵沢に行ってまいりました。
引越し大梱包が滞る中、一体俺様は何をしているのだろうと思いつつ。


「物理的な引越しも大切だが、心の引越しも大切だ」


というなんとも都合のよい殺し文句にはめられて、アトリエの友人たちと最後のスケッチに行ってきたのであります。


八ヶ岳は雲に覆われておりましたが、午後になるとすかっと雲も消えてくれたため、エイヤと大パノラマサイズで描いてまいりました。
手前に広がる巨大な畑からは濃厚な馬糞の香りがただよい、なかなか苦戦したりもしたのですが、これもまた一つの面白い伝説ができたものだと満足しております。


東京でも新しい伝説は作っていけるのだろうか...。□