体調を崩す。
常に胃が張っている感じで、気分が優れない状態が1週間ほど続いている。
頭もボーっとしている。夏バテのようなものだろうか。。。
これまで半年ばかり続いた超・忙殺がだいぶ収束して、7月に入ったとたん、まるで台風の翌日のように静かになった。
その反動だろうか。これまで全然気にしていなかった自分の体を見ると、だいぶ痩せたように感じる。おまけに胃の調子も悪いし、頭もふらふらする。やはり無理をしすぎたのだろう。
頭の中にある思いに体がついてこない歳になってきたな、と感じる。
やはり人間、最も脂がのった時期は20代〜30代である。最もがんばれるのは今しかないと思う。だから焦る。そして無理をしてしまう。
が、体を壊してしまっては本末転倒である。体を壊すと全ての活動をとめざるを得なくなる。
先日地下鉄の駅で配られていた無料雑誌「Adagio」を見ていたら、数学者の藤原正彦さんがON/OFFについて語った記事が載っていた。藤原氏曰く、
「（仕事に没頭するのも大切だが）むしろ仕事をしないでしっかり遊ぶ日を作った方が、反動で爆発力が生きてくる」
やっぱりOFFは必要なのだろう。
うまい休みの取り方を考えないといけないなと思っている。□
