こんな夢を見た。
山奥にある古城跡を訪れることになり、とある駅にたどり着いた。
駅前にいるおっちゃんが声をかけてきて、
「古城は遠いからこのカート貸してやる」
と、2つタイヤがついただけのカートを貸してくれた。
タイヤ2つにシャフトとハンドルが付いただけのものだったが、かなり快適に走ることができる。
気持ちよい風の中をさっそうとカートが走っていく。
なんのトラブルもなく観光地を回り、無事に駅まで戻ってくると、おっちゃんがいて、
「カートを返せ」と言ってくる。
が、カートをどこかに忘れてきたらしい。全く記憶がない。どのように戻ってきたのかも覚えていない。
どこかから調達した白い乗用車に乗り、今行ってきたコースを戻ってカートを探しに行く。古城の跡地の石垣のスロープを白い乗用車で登っていく。
とんとカートは見つからない。どうやって言い訳をしようと慌てている。□