2007-08-21から1日間の記事一覧

読書「雷の季節の終わりに」恒川光太郎著(9点/10点)

角川ホラー大賞を受賞し、直木賞の候補にまで挙がった「夜市」から初の長編小説。 「夜市」がすごくよかったので、それを越えるものはなかなか出せないのではないか、と思っていたがそんなハードルも軽々と飛び越えてしまった。 今回もすごくいい。 穏(オン)…