福田総理が突然の辞任。
ということでテレビをつければ非難轟轟の大騒ぎである。
確かに言い出したことを途中で投げ出してしまったことは無責任だったかもしれない。
が、個人的には、辞任せざるを得なくなるまで彼を追い詰めた我々にも責任があるのではないか?と思ってしまう。
少なくとも彼は良かれ悪かれ政策を進めようとしていた。
そこになんだかんだと屁理屈文句を並べ立て彼の前進を阻害してきた。
そういうやつらにこそ、じゃあ手前がやってみろ。といいたくなる。
自分は、結果はどうであれ(無責任かもしれないけど)、「前に進めること」を望んでいた。
あれやこれやと石橋をたたきまくって、結局一歩も進まないことの方が余程無意味ではないか。
とりあえずやらせて、後で「ほれみろ」と文句をつける方がよっぽど健全だと思うのだ。□