容赦ない目

日本画教室の2回目に参加する。


前回の最後に、次回はチューリップを買ってこいとの指示があった。
花屋に行ってみると「チューリップはもう終わった」とのこと。
なので急遽バラを描くことになる。が自分にとってはそれぐらいが丁度いい。


植物を描くのは最近になって好きになってきた。
日本画のモチーフに植物は欠かせない。
今回も練習ということでスケッチブックに鉛筆と水彩だけで描くのみであった。
とっとと日本画材の説明に入ってほしい。なんだかやっぱりもどかしい。


先生は必ずどの生徒の作品にも自ら手を入れる。
が、個人的にはそのやりかたには疑問を感じる。
最低限の実演は必要だとは思うが、原則指導は口頭のみで行うべきだ。本人の手を動かさせなくては何も意味はない。一体誰が学んでいるというのだろうか。おかげで16:30に終わるクラスが17:30になっても終わらない。見てもらう生徒が列を作っている。このやり方はお互いにとってよくないと思うだのが....。□