久しぶりに京橋で蕎麦を食べたくなった。
オフィスが京橋にあったときは頻繁に足を運んでいた店なのだが、品川に移ってからは一度も来ていなかった。
「山形田」という店である。
食券販売機が置かれた狭い店内からは一見、時間のないサラリーマン向けの店といった印象を受けるが、とんでもない。硬派な山形蕎麦の店である。
名物の田舎蕎麦は太くコシがある。ボリュームも満点だ。
やっぱりうまい。蕎麦湯も残さず飲んでしまう。
偶然、年越し蕎麦200箱限定配送サービスのチラシを見つけたので申し込んでしまった。
これで年末の楽しみが一つ増えた。□