1000号

ファミ通が創刊1000号突破!とのことである。すごい。


ログインから独立した創刊号からずっと読んでいて、たぶん1号も読み逃したことはないかと思う。自分もなかなかしつこい奴だ。


1000号記念の企画として、読者から集計した「未来に伝えたいゲームベスト100」が掲載されていた。
1位は言わずもがなの「スーパーマリオブラザーズ」である。
これはもう非の打ち所がない。もはや伝説だよね。永遠の金字塔。


が、2位はファイナルファンタジー7、3位はドラクエ3.....と以降はもう発散している感じがする。


個人的には、ディスクシステムの「ゼルダの伝説」とか「ドラゴンクエスト」そして、元祖「マリオブラザーズ」「ドンキーコング」あたりが忘れられない傑作なのだが、このランキングには入っていなかったり、入っていても下の方だったりする。


やっぱりゲームそのものの良さに加え、当時ゲームをプレイしたころの生活や時代背景がシンクロして一つの判断基準になるので、ゲームのみの普遍性だけで良し悪しを判断できないのでしょう。
当時を思い起こすと、ゲームそのものの内容よりまず一緒に遊んだ友達のことや学校のことが思い出されるもんね。
テレビにゲームが映るという奇跡に仰天して。以来とにかく出てくるものが日に日に進化していって。楽しかったなあ。


あの頃みたいにあまりゲームはできなくなってきたが、やっぱりちょこちょことは遊んでいくのだろう。そしてファミ通も読み続けるのだろう。


次は2000号目指してがんばっていただきたいですな。南無南無。□