どうやらぼくは「怖い人」と思われているようだ。
いつもしんどそうにしていて、顔色も悪く、目つきも悪い。
悲壮でイライラした表情をしている。
そんなところだろう。
先日お世話になっているビジネスパートナーとの宴会で怖いといわれました。
やっぱりな。と思いました。
結構。
それで結構です。
ウェルカムです。
それって、どない?と思われるかもしれないけれど、直すつもりはありません。
実際のところ、僕はそれとは真逆の、まぬけで、ばかで、おひとよしな人間であって、話してみたらすぐに看破されてしまうからです。
そして看破されると、今度は舐められる。
先輩だろうが、後輩だろうが、初対面の人だろうが。とにかく舐められる。舐められまくる。
けれど僕は舐められるのが好きではない。というか嫌なのです。舐められたくはないのです。
ならば、きっかけもなくお付き合いをする接点もない人からは、とことん「怖い」と思われている方がよほど僕にとってはヘルシーなんです。
怖い目つき、顔色の悪さ。そんなオブラートが、舐められるゆるい自分を鉄壁にガードしてくれているのですね。
というわけで、これからもずっと、見た目怖い。で進んでいきます。
ざまあみやがれ!ってなもんです。なんてね。□