日本魅力度ランキング2020

 

 

 

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栃木が魅力ランキング最下位!?

 

魅力のない県などないと思う。

 

改めて47都道府県を眺めてみたら、行ったことがない県が3つ。

 

佐賀、宮崎、鹿児島である。

あと、茨城は一度行っているけど、日韓サッカーワールドカップの試合観戦で一度行ったきりだからほぼ行っていないのと等しい(確かクロアチアVSイタリアだったかな。イタリアが負けて大騒ぎだったんだ)。

 

行ったことがないことは、個人的に距離や時間などで都合がつかなかっただけで、魅力とは全く関係がない。むしろ、直ぐにでも攻め上がりたい気持ちであふれている。

鹿児島は桜島屋久島。宮崎は高千穂にはじまる古事記聖地巡り。佐賀は日本酒造巡りである。

 

どの県にも地産地消の食材、歴史、観光など魅了が溢れているが、それでも直感で「行ってみたい!」と、言わしめる、大いなる観光スポットやらグルメがどれくらい多く、どれくらい瞬時に脳裏に浮かぶかどうかで「魅力度」というのが決められてしまうのはいたしかたがないことなのかもしれない。

 

栃木が最下位というのは、意外である。

世界遺産日光東照宮中禅寺湖鬼怒川温泉など、関東屈指の魅力が溢れた県だと思う。神奈川や長野の次か、肩を並べるくらいでもおかしくない。

東日本の人間から見ると、温泉といえば栃木と群馬に多くが集まっており魅力満載かもしれないが、西日本に住む人々から見ると、一生に一度も行く機会がないというケースも珍しくはないようだ。

そこには「行きやすさ」というのが大いに関係しているのだと思う。

一度「行けない」と思ってしまうと、そこに何があるか調べたりはしないし、知ったとしても気持ちが離れているから、手前のものにすげかわったり、すぐに忘れてしまうのだろう。

 

一家に一枚どこでもドアがあって、移動時間や距離の感覚がゼロになったとしたら、きっとこのランキングもひっくりかえるんじゃないかと思うんだけど。

 

どれだけ旅をしても、全然見つくせないし、どこを訪れても驚きの連続である。それが日本です。□

 

#今一番行きたいのは、新潟かな。佐渡島と日本酒ね。