出品まであと3日となった。
自分ではコロナをまたいだ2年がかりのトライアルがあり、1つの結果をひねり出せているという感覚があったのだが、出品前の仮評価では180度真逆の、酷評であった。
自分は自分の作品を客観的な目で観ることができないから、その目は他人にゆだねざるを得ない。
他の目が「悪い」というのならば、やっぱり「悪い」のだと受け止めるしかない。
.......と思っていたが、いろいろ反芻する中でやっぱり納得がいっていない自分もいて、もう少し有り体に書けば「なんでわからない?」という気持ちが無いというのは嘘になる。
そこまで酷いものとも自分では思っていないのだ。
従来の形式や観念に当てはめた中での「ありえない」であってはならない。
また、評価に阿る姿勢をとって自分の仮設を元の位置に戻し、またぶれることは避けたいとは思っている。□