2021-12-04 制作日記 「ICO」や「ワンダと巨像」の作者・上田文人氏のことば。 ずっと前から、同じことばを耳にしてはいたのだけど、今はじめて、体に沁みわたって溶け込んだように感じる。 自分が描いた絵画や漫画、文章が、自分への娯楽として完全に成立しているかどうか。こだわるところはそこなのだと。続けているうちに、横から入る言葉や目を気にしたり、阿るようになって、知らずの間にターゲットがずれていっている。 自分への娯楽として作る。ということを再確認し、ぶれないように、自分に正直に進みたい。□ www.famitsu.com