ほぼ日の學校ノート 発酵デザイナー・小倉ヒラク

 

 

 

■ 日本の発酵は、つらい生活からやむなく生まれた奇跡のクリエイティビティ。
 固い・苦い・酸っぱい植物ばかりを食べざるを得なかったが、奇しくもそこに発酵があった。

■ 発酵=「人に役立つ微生物の働き」

■ 発酵の手法
 1.塩
 2.アルコール
 3.灰(PHを上げる。いぶす。スモーク)
 4.酢(PHを下げる)

■ 下北沢の「発酵デパートメント」が気になる。→ 知らなった発酵食品
・ ふぐの子(内臓を2年ぬか漬けさせると毒が消えるという謎)
・ にいだのごさん(酸度5の日本酒)
・ 松浦漬(佐賀・クジラの骨の醤油漬け)
・ 碁石茶(高知・茶葉を乳酸菌で発酵)
・ せん団子(さつまいものでんぷんを発酵させた団子)

■ 「発酵は、日本のクリエイティビティのシンボル」

■ 「待つ。ゆだねる。信じる。」