鳳鳴 純米吟醸 田舎酒 生(7点)
鳳鳴 純米吟醸 清酒 生(5点)
丹波篠山を代表する銘柄である。
家康が外様大名を抑え込むための要衝とした篠山城が見下ろす古き良き城下町の一角にたたずむ酒造である。
田舎酒は宿の食事の時にいただきました。
田舎酒と自称するだけに、生酒らしさの辛さを持ちながら、江戸時代から続く古き良き田舎の香りを残す酒でした。
清酒の方はお土産に買ってきたものです。
こちらは生酒とは思えないシャープな辛さが際立つ酒でした。
同じ酒造でもこれだけ銘柄で味わいが変わるものか、と旅情を振り返りながら楽しくいただきました。
丹波篠山は、ぼたん鍋、黒大豆など美味しいものがたくさんあるので、それらと共にまた美味い酒を味わうべく、また訪れてみたいものです。□