コラボレーション

国立国際美術館で開催中のゴッホ展を見る。


雨ということと午前中であることで空いているかと期待していたんだけど。あほみたいに込んでいる。
今回は、代表作ともいえる「夜のカフェ」とか「糸杉と星」とかが展示されたことも手伝っていたのでしょう。正直、見逃すことは「犯罪」レベル。



夜をテーマにした作品が多かったためか、ひととおり見学したあとなんだか突然、小沢健二の「さよならなんていえないよ」が聞きたくなる。
混雑の人ごみから離れソファにすわり、おもむろにi-podを取り出す。
そして、人ごみとその合間に見える名画の数々をぼーっと眺めながら音楽を耳に流し込んでみる。


きもちえええ。快感のコラボレーション。新しい感覚。こんな美術館の楽しみ方もありでしょう。□