ゴッホ展に行こうと思っていたのです。
この週末で会期は終わります。
チケットはネットで購入済でした。
やっと外に出られる!
そんなことを考えながら、美術館のホームページを見たら、
「3/21~3/29まで閉館。そしてそのまま会期閉幕」
「....................!?」
美術館がコロナを理由に閉館を決め、そのまま展覧会が閉幕してしまっていたのである。
「糸杉は見ておいた方がいい」
閉館が決まるだいぶ前に見学を終えた先生が、そんな感想を聞かせてくれていました。
もうちょっと早めに会場に行くべきであった....。こんな見逃しかたってあるか!?
前代未聞だ。残念でならない。
チケットの払い戻しはしてくれるとはきいているが、それ以上にイベントが一方的に断ち切られてしまったことに、呆けたような気持ちでいる。
まあ、オルセーだのルーブルだのゴッホだのは、日本人に人気だし今後も頻繁に展覧会があるだろうから、あきらめるしかないね。
個人的には、その前のカラヴァッジョ展でユディトが来なかったことの方がショックだわな。
こんなときだからこそ、追い風と思って粛々と遅れている個展の準備を進めるとしよう。
...........................個展、やれるんかな(ぼそっ)。□