バレンタインは戦場

義理チョコ人生30年、それでもうれしいバレンタイン哉。(massy心の独り言)

私ももうおっさんである。そろそろ緊張にハニかんだ女の子からチョコレートを頂いて「きゃっ」となったりするなどという甘酸っぱい非現実的妄想からは開放されねばなるまい。...と自らを戒めつつも義理チョコで一喜一憂してしまうこのおろかさよ。サムライへの道は通い...。

さて、先日のブログにて無用なことを勢いあまって書いてしまった以上、結末をしっかり書き残さなくてはなるまい。本日バレンタインデー。ついに噂の彼女・コンタニさんに対面した。「女性の営業」という以外、ほぼ情報量ゼロ。一体どんな女性なのかと思いながらもメールのやり取りをするうちに妄想はふくらみ、かわいい女性でしかありえないという脅迫的な思い込みが絶頂に到達しての対面であった。仮に妖怪が現れたとしてもそれはそれでネタだな。と思いながらかなりわくわくしていた。
13:30。約束の時間にTELが鳴った。彼女である。オフィスの玄関まで来ているという。エレベータに乗り1Fへ向かう。この、受験発表を見に行く学生のような、黄色いハンカチを探す高倉健のような、この気持ち。心臓が破けそうだ。
「おまたせいたしました」と後ろから声をかける。彼女、ふりむく。
......(つづく)□





















































































ってうそですよ。殺されますわな。ここでやめたら。
彼女、振り向く。


......!!..........かわいい。


キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━ッ!!......って、もう古い?
奇跡です!こんなことも玉にはあっていい。嗚呼ありがとう神様。身長160cm位。ショートカットで、瞳は80万ボルトくらい。そして...若い!仕事の話を進める。まっすぐこちらを見返す大きな瞳。そのたび内心うろたえるワタクシ。合間にいろいろ聞いてみると入社1年目とのこと。若いわけだ。たぶん22〜23ではないか。こんなに若い女の子と話をするのはどれくらいぶりだろうか。至福のとき。もう義理チョコはトイレに流してもいい(失礼)。但、ちょっと影が見える感じ。おとなしいというよりも疲れているというか落ち込んでいるというか。仕事しんどいのでしょうか。がんばるのだ、80万ボルトの君!
さて、これからどうなるのでしょう。1年遅れの電車男か。電車乗ってないっての。□