第二弾出品完了!

日ごとに夏が洗い流されていく昨今だが、今日になってまた猛暑がぶり返す。
.....しぶとい夏だ。


そんな中、秋の出品第二弾でえっちらおっちら絵を担ぎ、白山(はくさん)という町に向かう。文京区である。出品がなかったら生涯来ることのなかったであろう町だ。
猛暑の中、地図を片手に商店街の中を歩いていく。
地図で見るより道は狭く、意外と寺が多い。下町の情緒がある。知らない町を歩くのはやっぱり楽しい。



搬入はあっさりと終わった。
倉庫のようなビルの2Fにたくさんの絵が集まってきていた。
特筆すべきことはない。強いて挙げるならば、受付の女の子がリア・ディゾンに似ていたことくらいだろうか...(しょうもない)。
なにはともあれ、これで肩の荷がまた一つ降りた。



帰りがけに「大成堂」というおもちゃ屋を見つけたので寄ってみる。
1Fには属性の少ないおもちゃがところ狭しと並んでいた。
なつかしい。これこそが自分の知る「おもちゃ屋」である。今も昔も子供にとっては夢のような場所なのだろう。
が、奥にはテレビゲームコーナーがかなりの面積を占めている。更に2Fはプラモデルとフィギュアで満たされている。おもちゃ屋の形態もだいぶ変わってきているようだ。
子供に対するスポンサーとしての大人ではなく、大人自身が買い求めているのだ。


エヴァンゲリオンポートレートというフィギュアがウィンドウに入って並べられていた。
惣流・アスカ・ラングレー¥800.とある。すごくよくできている...。
めろっと大人買いしそうになったが踏みとどまった。買うか我慢するか。そんな葛藤が面白い。


たまにはこんなおもちゃ屋めぐりも楽しい。


残すは茨木市展への出品のみだ。□