本日auから2011年夏発売のスマートフォンの発表があった。
注目はデザインケータイINFOBARのAndroid端末の登場である。
(あえて自分はこれをINFOBAR3と呼びたい)
なんだかんだでauにしがみついているのも、遊び心へのこだわりを持ち続ける、このiidaブランドへの期待があるからである。
現在使っているのはINFOBAR2なのだが、今になってもこの携帯にふれるたび、購入当初にあった「ときめき」のようなものがよみがえってくるように思う。
自分は携帯電話にそれほど依存しているわけではない。
たまに電話をかけたり、メールをする程度でそれ以上の機能はほとんど使用しない。
新しい機種に変更したときは、それ以前になかった機能やら、試してみたいことでいろいろと触ってはみるのだが、1〜2ヶ月もするとたいていその機能も使わなくなってしまう。
少なくとも自分はそういう人間である。
おそらくこれからスマートフォンを手に入れても、最初だけ遊んですぐ基本機能くらいしか触らなくなるだろう。
だが、デザイン携帯は機能に関係なく、触れているだけでいつも新鮮なのである。ときめくのである。
このたびのINFOBAR3にもそういった触れていたい端末であることを期待する。
画面が大きくなった分、BARではなくなった、とかデザインの余地がなくなった、という声にもうなづける。
さらに個人的にはスマホの画面は4.0〜4.3インチくらいは欲しいと思っているが、INFOBAR3は女性の手にも収まるように3.7インチにしているという。
そういったところに少し不安もあるが、正直なところ、最早気持ちは猫まっしぐらにINFOBAR3に向かっている。
発売は7月とのこと。
まずは触ってみたい。どんなものなのか...。
期待でわくわくして夜も眠れないほどだ。□