真っ白なお皿に、
自分の全てを尽くした最高の料理が乗ることをイメージする。
そしてその料理がすべての人々を楽しませることが出来ている。
そういう創造をしたい。
そのような気持ちで、今、真っ白いキャンバスを眺めている。
この小さな四角い真っ白い領域を、
自分ならではのイロドリノセカイで埋め尽くす。
それが多くの人の目を楽しませ世界を元気にするものであって欲しい。
そのイメージは漠然とではあるが、いつも見えている。
そのゴールにたどり着けるかどうかは別として、
まず自分にそういうものを作る手段があることに感謝している。
ゴールはいつも近いように感じているが、そううまくはいかない。
うまくいかないからこそ続けているとも言える。
だけどいつかはかならずゴールにたどり着きたいと願い日日を生きる。
イメージはいつもすぐ手に届くようなところに、漠然と見えている。
そのイメージがいつも制作のモチベーションの原点になっている。
迷った時には、いつもここに戻り、また出発したいと思う。これが僕の原点だ。□