2021年

 

2021年のほぼ日手帳が発売された。

 

ほぼ日手帳も20周年を迎えるとのことだ。

自分が使い始めたのは5年目くらいからだったと思うから、もう15年にもなる。

15年間、肌身はなさず、使い続けているものなんてのは、そうそうないだろう。

愛用のプラチナの万年筆ですら5年程度だからね。

ほぼ日手帳が年々進化するのに合わせて、自分のほぼ日手帳の使い方も進化してきた。

相乗効果となって、手帳への愛もますます高まるばかりである。

 

iPhoneの新機種が発売になると、ファンがアップルショップに行列を作るという光景を、よくニュースなどで目にしたが、僕にとっては、ほぼ日手帳の発売が、それにとても近い。

発売1ヶ月前にはそわそわしだすし、今年のラインナップ発表を心待ちにしている。発売日が来たら、もう猫まっしぐらでLOFTに走っている。

初期の頃は、発売部数が少なかったから入手が困難だったけど、今はだいぶ余裕があるようになったので、あまりあわてなくても入手できるのだけど。

9月がくると、もう翌年の手帳が姿をあらわし、もう今年の終わりが見えてくるのか、とちいさなため息が出ます。

今年手帳に書いたことの多くは、コロナのことばかりだったような気がしてますが、残る3ヶ月、少しでも楽しいことをかけるよう、生きていきたいと思いますね。□