漫画とテキスト

 

「もやまん。」をはじめてからすっかりテキストを書かなくなってしまっていて、なんだか後ろめたい気持ちになっている。

 

誰も読んでもいないし、期待などされてもいないのに。

 

きっと、1日1トピックスと、自分で決めたことに自分が裏切っていることへの後ろめたさがあるのだろうと思う。

 

漫画は改めて自分にしっくりくる、楽しい表現手段だと感じている。

絵画のように、言葉もなく、1枚ですべてを描き込み、表現しなくてはいけないことに比べ、言葉や時間の流れを使って表現できることのなんと自由なことか。

難点は、ちょっとしたことを書くのにも時間がかかるということだ。

さらにそれを数日かけて少しずつ発表しているのだから、きっと観る人にとっても、もどかしいとか、じれったいことだろうと思う。

 

対してテキストは、一回で言いたいことをほぼ書き切ることができる。

 

頭の中にどんどん言葉や絵がでてくるので、漫画だけだと脳内がすぐにあふれて、これがストレスになってきたりもする。

ほどよく新陳代謝をしなくてはいけない。少し離れてみてわかった。やっぱりブログも捨てがたい。

 

うまく使い分けていいのではないかと考えている。□