JAZZ、やるべ。

スウィングガールズを見てきました。


大好きです。映画も。上野樹里も。


クライマックスに向けて、いわゆる烏合の衆だったコギャルどもの演奏がどんどんうまくなっていくんだけど、個人的には上野樹里がJAZZの面白さに気がついて、主体的に中古サックスを手に入れて川原で吹くあの表情。とか。
全然音程が合っていないけど、それっぽくなってきた初めてのセッション。とか。
そういう初々しさ、というか楽しさがにじみ出ているシーンがよかった。
ラストも華やかなんだけど、僕はそういう「楽しさにひきつけられる姿」にひきつけられた感じです。


歳をとると妙に現実が見えてしまうので、楽しさだけを前面にだした、この映画の作り方は賛否両論かもしれない。けど、僕は許可します。□


P.S: それにしても上野樹里はかわいい。心臓のど真ん中を微塵のずれもなく射抜くストライクである。う〜ん、結婚してくれ!(出た)