凱旋

5月末に出品した絵が「第20回 日本の自然を描く展」に入選した。



外出先から帰宅するとポストに結果通知が届いていた。


最悪の事態になっても前回のように落ち込むことはないよう、落ち着いて封を開く。
結果、出品した2枚中1枚は「落選」、1枚が「上位入選」。だった。


前者は出す時点で絵が壊れていることが自覚できていたし、後者は土壇場であったが今の自分を出し切った感じがしていたので、まあ妥当な審査結果だったのだろう。
ただ、入選した方の絵もまだまだ課題を残していたこともわかっていたので、今回の審査は結構ゆるかったのではないかと思っている。
「落選」と「上位入選」というアンバランスさも今の自分を表しているのかと痛感した。
一方がOut Of 眼中で、一方が高評価って.....。


何はともあれ8月に上野の森美術館に展示されます。□