2009-04-09 光について 「納棺夫日記」を読み終えた。 ......すごい。 もはや巷で、ありとあらゆる美辞麗句が並べ立てられているので、あえて同じような内容になってしまうことを避け、書くことは避ける。 要は、自分も言葉を失うほどの感動をもらった。ということだ。 映画そのものが陳腐なものに思えるほどに。 この本には、全てが詰まっている。 人に映画化を決意させるチカラとはこれほどのものか。 人を動かすにはこれほどの言霊が必要なのか。 などということを痛いほどに感じた。こんな絵が描けたらいいと願った。□