責任分界点

それはぼくらの仕事ではない。

彼らがやるといっているならやらせておけばいい。

迂闊に手を差し出して、もし失敗でもしたら共倒れだ。

責任分界点をはっきりさせて、干渉はすべきじゃない。

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...............正論だと思います。


でもそんな「点」は最早、時代錯誤なのかもしれないよ?

否、時代のせいじゃない。これは多分、ぼくの性格の問題でしょうね.....。

白黒つけるようなやり方にどうも美学を感じられないのです。

彼らの姿が明日の自分の姿ではないか。と考えてしまうのです。

ドライに生きなくては生きていけないのかもしれないけど。

なんだかね、ひっぱられてしまうんですよね。情に。

結局、自分の取った行動が、全部自分に返ってくるんです。

ぼくには関係が無い、なんてとても言えませんよ。


 智に働けば角が立つ。

 情に掉させば流される。

 意地を通せば窮屈だ。

 とかくに人の世は住みにくい。


また引用してしまった...........。

豊かになったはずなのに、ちっとも住みやすくならないものだな。

このろくでもない、素晴らしき世界..........。□