ブログを振り返る。

 

近い将来、よりぬきのブログ集をつくりたいと思って、過去のブログから少しずつ読み返してるんだけど。

 

手前味噌で申し訳ないが、面白いです。

面白すぎるよ、マイブログ。

特に自分でも書いたことを忘れてしまうほどの古いブログほど面白い。

思わず吹き出してしまうほどだ。

勢いがあるんだよね、なんだか。どこかに。

 

歳を重ねて、読む人のことを考えて文体を整えたりとか、表現の仕方を工夫したりとか、悪く言うと、あざとくなってしまって、最近のブログは勢いがまったくありません。

こんなこと書いちゃっていいのかという悪口のような表現とか、うぬぼれたりするような表現を多用しているんだけど、今見てもまあ僕なので、中傷とは受け取れないところで寸止めしてる感じがわかるんだけど、それがきわどくて面白い。だけど、今は怖くてとてもそんな表現ができない。

 

「歯を抜きに行くけど、生きてたらまた書くよ」とか、「ジェッソを床にぶちまけて掃除していたらビーフシチューが蒸発した」とか、書いてる。

誰に向かって言っているのだ、こいつは。と思うが、そのつっこみを入れられるようなものを僕は最近かけてない。

 

やっぱりそのときそのときでしか表現できないもの、スキルってのはあるんだな。

昔の絵をみても、もう同じように描けないし。

まあ、書けないと決めてしまうと不可逆となって、死へと向かっていくだけになりそうだから、たまに逆走もしてみようと思いました。ということで、いろいろ壊してみます。□