「学ぶ」 ≒ 目的＋〆切＋知的好奇心＋誇り
なのではないか。（仮説）
最近始めたほぼ日の學校について考えてみると、
「学ぶ場所」というよりも、
「照合する場所」のように思っている。
自分がこれまで生きてきた、仕事をしてきた場所、仕事のやり方。
それは、別の世界ではどれくらい有効であるのか。
自分が今抱える大きな問題を、それに近い問題を持つ別の世界で生きる人は、どのようにクリアしているのか。
自分を基準として、他の世界の人たちとの生き方・働き方の「照合」を行い、場合によっては「補正」をする。そんな装置なのではないか。
「あ、そうやってやるのか」
「そのやり方は間違えているのか」
あるいは、人生一度きりで、過去に切り捨ててきた別の選択、もう一人の自分が、そちらに進んでいたら、どんなことになっていたかを「確認」する装置でもあるのかもしれない。□
