考える人に。

 

何かの目的があるが、

目的を達成するための知識が無い。

 

そんな場合は、

調べる。

 

そして調べたことを、

脳に記憶させる。

 

次にそれを活かして、

考える。行動する。

 

そして、目的に近づいていく。

 

この一連の行動が

「学ぶ」ということなのだろう。

 

自分は「学ぶ」ことができているだろうか。

自分はその一部が欠落しているのではないか。

つまり、調べ、記憶はした。

だけど、考えていないのではないか。

と思うのだ。

 

調べること、記憶することの前にさかのぼると、

そもそも、自分には「目的」があっただろうか。

 

そこここに、盲目で信じていた「学ぶ」行為に、

ほころびや欠落があるような気がしてきた。

 

自分は、きちんと「考えて」いるのだろうか。

「目的」を持ち、達成できているのだろうか。

 

そこがうまく回っていれば、

自信をもって世界に顔を向けられているはずだ。

人や事から目をそらしてみたり、

よそよそしくしてしまうのは、

やっぱりどこかが欠けているからだろう。

 

考える人。になりたい。

意思を持ち、考えて、達成する人に。□