物語の全貌を知った今、
目を閉じて「ティアーズオブザキングダム」と唱えてみる。
痺れる。
沁みる。
涙が出る。
これ以上のサブタイトルはないだろう。
ファミコンと出会ってから、これまでの人生で、
間違いなく、これこそが最高峰のゲーム体験と言えよう。
そして、その前の最高峰は、ディスクシステムの初代ゼルダの伝説だった。
37年を経ての最高峰更新。しかも同じシリーズで。
作り手にとってもプレイヤーにとっても、これほどの誇りはない。と思う。□