朝の6時30分に就寝。
目が覚めたら12時30分。
目覚めてすぐに昼食をとり、わたわたとしているうちに、気づけば日が暮れ始めていて、すぐに夕食の支度にとりかからなくてはならない。
さっき起きたばかりだと思っていたのに、もう1日が終わろうとしている・・・。
まあ、1日は終わりではなくて、これからが、長い夜のはじまりなのだが。
時間で見れば、しっかり6時間眠れているし、昼の時間があっという間に終わったと感じても、そのぶん、夜が長く、ふつうの人間の1日の活動時間と同じ時間を過ごせては、いるのだが。
どうも、体全体がだるく、頭がぼーっとしている。
いわゆる、時差ボケのようなものだろうか。
若い時であれば、親のスネをかじりながら、夜通し遊んだりして、こんな昼夜逆転の暮らしをドヤ顔で過ごしていたのかもしれないが、今、歳を重ねたうえで、やらねばならない状況でこれをやるのは、なかなかにしんどい。
午前の太陽の光を見ずに、1日を終えてしまうというのが、肉体的に、必要不可欠なものを損失している感じがするのだ。
やっぱり、人間、日が暮れたら眠り、日が明けたら起きる。というのが正しい姿なのかもしれない。夜ふかし好きの自分が今更そんなことをいうのは、なんともおかしなものだが。
しばらく、この暮らしを続けねばならない。もう少しがんばってみよう。□