いよいよ平成が終わります。
新しい時代がやって来ようとしています。
元号が変わります。
元号が変わるなんて人生でも2~3度です。
「平成」のときは、昭和天皇が崩御されてすぐに発表となってしまったので、新しい元号はなんだろう?なんて考える暇もなかったけれど、今回は違います。
平成天皇の退位が発表されて充分時間もあり、新しい元号は何か?とそこここにささやかれ始めています。
まるで自分の息子に名前を付けるかのような気持ちで、
これからやってくる新しい時代に名前を付けてみる。
当たるに越したことはないけれど、はずれても、これはなかなか面白いトライアルじゃあないか。........というわけで最近は時間があるたびに「次の元号は何か?」に思いを馳せています。
今日はこの場をかりて、僕の予想を書いてみたい。
まず新元号の条件としては以下のようなものがあると思ってます。
・ 誰でも書ける簡単な文字であること
・ 明治、大正、昭和、平成をローマ字で書いた時の頭文字
M、T、S、Hは避けること
・ 固有名詞になりやすいような文字の組み合わせを避けること
そしてこれまでに登場した247個の元号はこんな感じ。
もちろんこれらはもう出てきませんよね。
こんな条件を踏まえつつ、さらに僕としては、簡単で、容易に想像もつかない言葉とするために、まず1文字は、簡単で書きやすい文字。そしてもう1文字はこれまで使われた事も無い文字、容易に想像できない文字。で構成されてくるのではと考えています。
まず簡単な文字としては、例えば、和、上、元、明、平、大、正、天、化、治、安、永、智...などを考えました。
そして、もう1文字のなかなか想像もできない文字ですが、これが難しい。
僕は簡単でありながら読み方がわからない文字を探しました。
例えば、読みにくい地名で使われている漢字、例えば「砧」とか「駛」とか。
でもそれらしい漢字は見当たらなかった。
そこで今度は「部首」を調べました。
部首は漢字の支えとなる部分です。シンプルな部首だけで漢字として成立しながら普段はお目にかからない文字が無いかと調べていきました。
すると一つの文字が目に留まりました。
「邑」です。
みやこの意味があり訓読みでは「むら」ですが音読みでは「ゆう」と読みます。
ローマ字ではY。使われていない。音としてもかっこいい。
これだ!!!!!と思いました。
そして僕が出した結論は、こうなりました。
「邑智」(ゆうち)
我ながら、素晴らしい元号だと思う。
多分はずれるだろうけど、なんだか息子に素晴らしい名前を付けたようでとても清々しい気持ちになりました。
みんなの予想も聞いてみたいなあ。1文字でも当てたら大したものだよね。
さあて、4月1日がまちどおしいね!
追伸:部首として「而」もあるかなと思いましたが。
往生際悪いから「邑」でいきます。www□