強い想いはとても大切だ。
強い想いが世界を動かしている。
でも想いは強くなるほど狂信的・盲信的になっていく。
強い想いを持ちながらも、常に疑う気持ちも持ちたい。
これは正しいやり方だ。絶対間違いない。
だけど、
もしかしたらもっといいやり方があるのかもしれない。
もしかしたら自分は間違えているのかもしれない。
まったく正反対の意見だったとしても、
あ、そういう考え方もあるな。と一旦、素直に受け止めてみる。
そんな心の余裕を持てるかどうかが人間の美しさを決めていく。
ぼくらが確信していることなんて、半分以上間違っている。
....と思っているくらいがちょうどいいんじゃないかなぁ。□