モンハン離れ

 

モンスターハンターアイスボーンをやっていたが。

 

ある日を境に、突然ぷっつりと手が止まってしまった。

 

次々と新しいモンスターが追加され、お祭りも開催されたりで、まだまだ盛り上がっていきそうな気配なのに。

 

最近、業務多忙でいろいろな修羅場が続いていて、やっと終わった。さあ、遊ぼうと思ってみても、いざコントローラを握ろうとすると、頭の中でブレーキのようなものが働いてどうも入っていけない。

なんだろうと考えていたんだけど、これももしかしたらコロナの影響かもしれないなと思い至った。

この騒動以来、すっかりテレワークによる業務が当たり前になって、会議も業務も全てITで実施されるご時世だ。
メールで会議を告知し、全員をネット上に集めて会議を開催する。各自の声を聴きながら資料を共有して、協議して、案を決定する。そんなことを1日に4本も5本も行っている。
そうしてようやく業務も終わり、訪れるゲームの時間なのだが、ここでまた、ITなのである。
仲間にゲームの開催を告知して、つないで集めて、協議する。
体が、もうこのスタイルをうんざりだと思っているんですね。おそらく。業務が終わって、またもう一つの業務をしているような、そんな気持ちになって、なかなか心安らかにゲームに臨めていない。たぶん、これがモンハン離れの大きな原因だと思うのです。

ゲームをまったくやらなくなったわけではなくて、むしろ一人で遊ぶゲームなんてのはちょこちょこやってます。10分程度しか遊べない日でも、やりたい時に初めて、終えたい時にやめる。それで、すごくリラックスします。ゲームって僕にとってはそのようなものなのです。

新しく追加されたモンスターも、前衛で戦う猛者たちに、さらなる刺激を!という配信なので、初心者のぼくはどんどんおいて行かれて、さらに距離が離れて行ってしまう感じもします。

振り返ると、2ndGってのは本当にバランスが良かった。

フルフル、ババコンガ、ドドブランゴ、ショウグンギザミといった中堅の手ごろな練習相手がたくさんいて、ちょっと疲れたときでも、ほどよく手を動かせて遊べる相手がたくさんいたんですよね。

そしてさらに戦いたい人にも、より強い敵がバランス良く配置されてました。

茨城県民の数に匹敵するほど売れたという大ブレークを起こしたことも、まったくもって当然というほどのゲーム界でのセンセーションだったと思います。

あれから今、ネットがつながるようになり、ゲームの内容も固定ではなくて、日々アップデートされるようになって、開発者とプレイヤーが長くつながり続けるようなゲームが増えてきたけれど、キャッチボールを続けていかないと、おちこぼれる。という現象が生まれたことも否めません。

弱虫宣言ですがね。

ハロウィンのイベントが来たらまたやってみようかなとは思っております。□