夢十夜 Season6 第四夜

 

こんな夢を見た。

 

年1回どこかで開催されるパーティイベントに参加することになる。

何十回にもわたり開催されるイベントで、ここ数年は参加をしている。

入口で何かのイベントをクリアして、次の部屋に通されると、次のイベントに参加する人間が、あふれている。

いくつかのリーダーにあたる人がいて、どの人と同じチームになりたいかでそれぞれ列ができている。あるリーダーはほとんど誰も並んでいないが、あるリーダーはごったがえすほどの行列になっていたりする。

リーダーにはよゐこの濱口や有野がいる。

有野のチームがいいなあなどと考えているが、抽選になって落ちるとどこのチームに飛ばされるかわからない。無難な倍率の低そうなリーダーについていた方がいいのか、などと悩んでいる。

あるチームはもうイベントが始まっているようで、ケーキやら肉やらが次々と出されている。

こちらのテーブルには何も出てこない。と給仕に文句をつけたらその矢先にケーキが出てきて気まずくなる。

有野、濱口と話す機会があり、確か昨年のイベントでは同じチームだったといったことを告げたが、彼らは全く覚えていないし、うれしそうでもない。

あのときの写真をちゃんととっておけばよかったと、ひどく後悔している。□