徒然なるままに

 

宵山です。

 

コロナワクチンを打った左腕の肩のあたりに筋肉痛のような痛みが続いている。

 

そんなものなのか。なんだかコワイ。

 

テレビは、大リーグのオールスターに出場した大谷選手の報道で湧いている。

あの童顔をみたときは、高校生?とすら思っていたが、あの顔で190㎝もあり、投げ、打ち、走るのだ。とんでもない怪物がいたものである。

「わたしとデートして」と描いたプラカードをもつ熱烈なファンの女の子が睦まじい。

別に自分がモテたわけでもないけど、同じ日本人であることを嬉しく、誇りに感じる。

 

そして大相撲。

白鵬は引退どころか、今なお横綱の風格をただよわせ、ぶれるところがない。

照ノ富士横綱昇格に合わせて引退してしまうのではないかと思っていたが、まだまだやれそうな気配である。まったくこちらもとんでもない怪物たちである。

 

オリンピックは気づけば、開幕1週間前になっている。

!?

やれるんか。という議論をずるずると引きずって、結論がでないまま、ぐだぐだでなだれこむような感じになっている。

「開幕さえしてしまえばこっちのものよ」という感じか。

さあ、いよいよ迫ってきましたよっ!....というような華々しい報道が全くなく、ヨーロッパチャンピオンズリーグは密!密!密!+暴動。のような、コロナをすっかり忘れてしまったかのような暴れ具合の状況が、こちらの悲壮感と、大きなコントラストとなって目に映る。
開幕式の各国入場で、日本人選手だけがカメラに向かって手を振りながら入場して、他国の選手は不参加。はい、おしまい。となったりはしないのだろうか....?

まるで開催できるというムードになっていない。とても心配している。

きっと、始まってしまったら、おおおおおお!と叫びながら見入ってしまうことになるのだろうけど。

オリンピック開催が決まる直前も、誰もが「開催国になんてなれるわけない」と思っていたくせに「Japan!」と決まった途端、「やったー!」なんて豹変するのだから。□