2022の同窓会イヴ その2

 

同窓会が近づいてきている。

 

今朝の夢に、同窓会の会場が出てきた。
会場に行くと、まだ時間が早かったようで、会場には4,5人ほどしか集まっていない。
その中に、何故か竹野内豊や職場の同僚のメンバーまでもがいる。
中学時代の同級生もいるが、顔が黒く塗りつぶされていてなんだか表情が見えない。
刻々と時間が過ぎ、次第に会場に集まってくるかつての級友たちとの対面をものすごい緊張感で待ち続けている。

近づくにつれ、頭の中が同窓会のことでいっぱいになっている。
考えるつもりもないのだけど、当時のことが次々と思い出され、久しぶりに会う仲間たちにどんな顔をしたらいいのか、どんな話をしたらいいのか。
これはストレスなのだろうか。エンターテインメントなのだろうか。
楽しみなのか、不安なのか、わからないような時間が過ぎている。

はじめての同窓会にどうしていいかわからない感じなのである。そわそわするというか。
だって、お酒すら飲めない時代に一緒だった仲間たちと、何十年もたって酒浸りになってしまったところで再開ですから。その空白が長すぎる。

女子たちはとっくにお母さんになっているだろうし、男子はバツイチだっているかもしれない。それぞれ重ねた時間が深く、重い。

もしかしたらこれが最後になるかもしれない。なんてことも考えちゃったりして。

やっぱり、ただの飲み会じゃないんだよな、同窓会と言うものは。□