体が避けるもの。

 

食べられるんだけどあまり口に入れたくないものはある。

まあ、それを好き嫌いというのでしょう。

 

が、最近は好き嫌いというよりも、

 

「体が嫌がっているものを避けている」

 

という表現が一番しっくりくる。

 

例えば、
これまで旅行の時の駅弁は旅の楽しみであった。

いろとりどりの様々な地域独自の食材の美味しさや
美しさに惹かれるものがあって、多少割高であっても
食べていたのだけど、食べた後体調が悪くなることが
多くなり、やめた。

食べたときはうまいのだけど、
その後、何か、体が拒絶する、わかりやすくいうと
「もたれる」ようなことが続いて、
そういうものを直感的に体が避けるようになってる。
おそらく、このままこれ食べ続けたら、体がギブアップを
宣言するだろう(病気になる)ということを、
なんとなく感じるのです。

食べることで、HPが削られているような感じがするのです。

食材そのものというより、調理の仕方とか、調味料とかが
体に合っていないような。

逆に、普通の好き嫌いなものであれば、嫌いであっても、
食べてこのような体調不良にはならない。
なので、むしろこちらの方はがんばってたべるのだけど。


食材が嫌いというものはないんです。

椎茸が苦手とか、ピーマンが苦手とか。そういうのは一切ない。

というか椎茸とかピーマンとかが最も好きな食材なのです。

体が避けるもの。なんです。□