制作日記(二人展まであと3日)

 

開幕まで、もう目前です。

が、まだ描いています。

まだ作品が揃っていない、ということもあるけど、それ以上に、今回は作品が揃っていたとしても、最後の最後まで描き続けて、最終的に一番良い状態のものを出すとしてます。

本当は、保険的に、作品がひととおり完成した。という状態を作っておいてから、残る時間、差し替えできるような作品制作を続ける。というのがベストなんだろうけど、「まだ終わっていない」という状態でいるからこそ、緊張感を維持できているのかもしれない。

それはゼルダの伝説で、ガノン倒しちゃったあとにコログ探しに興ざめしてしまうようなことに似ているのかもしれない。ガノンは倒さずに、すなわち大義名分を維持したまま続けるというか。

 

今回の、このスタイルは、いきなり変えたというのではなくて、絵に関係のないことも含めて、生き方そのものの見直しから手に入れたスタイルで、自分でも驚くくらい効果が出たやり方だったと思う。

これまでは、締め切りのためとか、対外的な格好のためとか、そういうものにふりまわされていたので、目の前の絵にちゃんと向かっていなかったように思う。

その姿勢を見直せたということが、これからの制作スタイルにとっても、すごく大きな成果だと思ってます。□