鈴木理香氏

 

BRUTUS 2023/12/1 No.997 「ゲーム、どう楽しんでいる?」を読んでいて、

鈴木理香というゲームクリエイターの記事を読んで、驚いた。

 

かつてNintendo3DSで発売された「WishRoom」「LastWindow」という名作が、彼女の作品であることを知ったのと同時に、

かつて学生だった頃に、世間を騒がせたリバーヒルソフトのJ.B.ハロルドシリーズ「殺人倶楽部」「マンハッタンレクイエム」「KISS of murder」や「琥珀色の遺言」等、の名作までもが、彼女の作品であるということを知った。

自分の記憶に残っている、ミステリーの傑作の数々が、この女性クリエイター1人から発信されたものであることを知り、驚愕したのである。

どれもが、強烈なインパクトを脳裏に残す名作ばかりだったのだ。

 

いい仕事をしているなぁ。こういう仕事を残したいなあ。と思った。

多作である必要はない。きっちりと時間をかけて、みんなの記憶に残る名作として、作品を作っていくということ。それを改めて肝に銘じたい。

 

ちなみに、1月には、NintendoSwitchで、WiiやDSで発売された「アナザーコード」がリメイクされてリリースされるという。こちらの作品はやったことがなかったので、この機会に遊んでみたいと思う。

また、鈴木理香氏は、現在新作「ダークオークション」を開発中とのこと。クラウドファンディングで開発費を集め、鋭意制作中らしい。

こちらも楽しみにしたい。□