ひさしぶりにアトリエに入り、10号の小品を触った。
深夜にわずか30分程度の制作時間であったが、キャンバスに向かうという時間がとれるだけでもありがたい。
しばらくの間は、こんなこま切れのような時間をかき集めて1枚の絵を完成させるようなスタイルを体になじませていくしかないだろう。
まずは2月、3月に小品を出品する機会が2つあり、そのための絵を作らなくてはいけないのだが、真っ白なキャンバスから絵を描き上げるような時間は今はとれないので、過去に描いた作品に改めて手を入れなおすという形になりそうだ。
まずは10号、そして30号。
小さな絵を触るところからリハビリをして、6月には130号を描きあげるようになっていたらいい(というか描かなくてはならない)。□