ほぼ日の學校 斎藤佑樹VS糸井重里

・見えている部分(舞台表・氷山の一角)と、
 見えていない部分(舞台裏・氷山の下)

・見えていない部分
 =本人の努力・工夫・メンタルコントロール
  家族やスタッフ取り巻く人々の応援・ことば・サポート

・見えていない部分による、縁の下の支えがあって、
 見えている部分が、見えている。

・見えていない部分も含めて、見えている部分を見る目が必要。

・氷山の一角で、いいとかわるいと決めてはいけない。
 それは明日または今の自分の鏡でもある。
いとうあさこファミリーヒストリーを観て同じことを思った

・世の中の時には熱く、時には冷たい視線を受け続けながら、
 メンタルを壊さずに乱気流を進む強さ、頑張り。を見習いたい。

 

 

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相手はぼくのことを褒めているんだから、
ちゃんと乗っかるように言われたんです。
ありがとう。俺はこういうことが上手だから
上手に見えるんだよね、きっと」
みたいな返しをしないと話が進みません。

 

高校生のぼくとしては、
もっと同世代の子に好かれたいのにな、
という気持ちがあったんですよ。

そのことを母親に話したら、
「あんた、バカね」と言われてしまって。

お姉さんたちは、同世代の女の子たちよりも
多く男性を見てるんだから。
多くの男性を見てきた方たちが、
あなたのことを『好き』って言ってるんだよ。
それってすごいことじゃない?」って。

 

斎藤さんは負けん気と冷静さの両方が
ハンカチで結びついているんですよ。
その交差点がハンカチなんじゃないかな。

 

プロ野球選手になりたいんだったら、
さらに上のレベルの
メジャーリーガーになることを目標にしなさい。
そうしたら、最低でもプロ野球選手になれるから」
というのが父親の考えだったので、
小学校時代の夢は
メジャーリーガーになることでした。

 

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聞いても、自分の感情が悪くなる一方なので。
だったら、その言葉は無視して、
自分の向き合うべき人だけの言葉を
ちゃんと聞こうと思ったんです。
そこから、ある意味の鈍感力が身につきましたね。

 

いくらでも仕事はある。佑樹だったらなんでもできる。
でも、いまは野球だけを考えて、
この野球選手であるときにどれだけ必死で頑張って、
泥だらけになって、がむしゃらになっている姿を
周りに見せることができるかどうか。
ここで頑張れなかったら、この後も頑張れない。
もうそれだけを意識して頑張りなさい」って。

ずっと言われ続けました。1回だけじゃないです。
何十回、本当に100回くらい言われたかもしれないです。