ほぼ日の學校ノート けんすうさんVS糸井重里

 

 

■ インターネットの可能性の波に乗って、サラリーマンとは全く違う並行世界で生きてきた人々の世界があることを知る。

 

■ インターネットは、権威がある人や経験のある人がやるのではなく、アマチュアリズムで回っている。そこは、公園のボートをこぐように、お金を払っても全力で楽しむようなところからおもしろさや新しいものが生まれている世界。

 

■ アイデアが出ないと悩んでいる人がいるが、20冊の本を読めばだいたい解決する。
 なのに、本を読まないで止まっていたりするのはもったいない。

 

■ 「糸井さんは、いつも今成功している輪の外に出られるところがすごい。
   輪の外にでることをやると良いのかもしれない。」

 

■ 初期のインターネットの爆発以来、20年に1回の波が来ている。

→ 楽しみましょう。という前向きな対話だったが、自分は不安の方が大きい。
  楽しめない=若くない。という確認でもあった。

→ テレビ普及の時代が終わり、Youtubeで個人が放送局になれる時代が終わり、AIが登場し、絵が描けない。作曲ができない。という人も作画、作曲などの表現ができる時代に。人間の居場所や価値が、短い時間で置き換えられてしまい、足場が突然なくなって奈落に落ちる人と、しがみつける人が二分されるような予感・恐怖を感じる。