もやテン2023 音楽部門
１．坂本龍一
２．ビートルズ新曲「NOW AND THEN」
３．ユニコーンニューアルバム「クロスロード」
次点
・YOASOBI「アイドル」
・10-FEET「ゼロ感」
・Man of the Mission「絆の奇跡」
芸術新潮が、次号坂本龍一特集と予告してすぐに訃報があって、内容の差し替えなどもあったのでしょう。NHKでもスタジオでの演奏を披露してすぐのことで、何度も再放送をされていた。日記のようにピアノを演奏したとするラストアルバム。深く聞きこんでいたというわけではないけれど、映画音楽など近くて遠いところにずっとおられて、訃報には大きな喪失感があった。改めて氏が遺してくれた映像や楽曲を丁寧に聞き直してみたいと、ずっと思っている。
ビートルズの最後の新曲はAI時代による奇跡の作品。今なお色あせない存在感がすごい。
ユニコーンのニューアルバムは忙しい時期もあってアンテナに全くかかってこなかったけど、偶然ライブがあると知り、そこから逆引きして知った。ライブのチケット先行が終わっていて、慌てて二次募集に申し込んだら、2会場で当選した。当たらないときは全滅なのに、当たるときは全当選という。なにはともあれ、楽しみにしている。
次点の曲の数々は、ラジオで何度も何度も流れていて耳に残った三曲。スラムダンクや鬼滅の刃、推しの子、すべてアニメに関わった楽曲で、アニメに楽曲が使われることがアーチストにとっての登竜門の時代なのかとも感じた。
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