気晴らしがしたい。

 

時間がない。という今の自分は、

時間がある。と思っていた時期には、一体なにをしていたのだろうか。

 

たぶん、何もしていない。(衝撃)

 

やっていたのは、たぶん、

ただ、「のびのびしていた」だけ。だったろうと思う。

ただ、「気晴らしをしていた」だけ。だったろうと思う。

 

自分が、世に向けてしていること(アウトプット)は、

・会社業務

・絵画作品の発表

・アトリエ新聞の制作

・ブログ

・もやまん。

....くらいなもので、それらはこの時間がないと叫ぶ今でも、なんとかかんとか、出している、または出そうとしている。(もやまん。はここしばらく出せていないが...)

 

じゃあそれでいいじゃないか。と自分を慰めてみるが、そこに納得しないのは、そう、要するに、ただ「気晴らしができていない」からなのだ。多分。

 

今の自分は、散歩を禁じられた犬。である。

 

散歩をさせてもらえない犬はどんな姿になるのだろう。

きっと彼らもノイローゼになるだろう。

 

絵本「どろんこハリー」を読んで、なぜか涙がにじみ出てきた。

あ、これが今の僕のしたいことなんだな。と気づいた。

 

ああ、気晴らしがしたい。

居酒屋に行って、気のすむまでゆっくり時間をかけて、酒を飲みたい。□