二紀京都展(対外記事)

 

京都二紀展開催中!

 

絵画の公募団体である二紀会が主催する「二紀展」に毎年絵を出品しています。

「二紀展」は毎年秋に東京・六本木の国立シン美術館で開催され、以降全国の美術館を巡回しますが、現在(2/20~2/25)は、京都市京セラ美術館にて開催中です。お近くにお立ち寄りの際は、ご高覧いただけますと幸いです。

 

 

二紀会という組織は、委員・会員・準会員・一般で構成されていますが、出品から12年目となる今年、準会員推挙をいただきました(いわゆる昇格のようなものです)。

あまり実感が無かったのですが、最近ちらちらと準会員名義で展覧会の案内が届くようになりました。

 

関係者の方などお会いするたびに祝辞をいただいておりまして、表向きはおめでとう。ということになり大変光栄なのですが、裏向きは、新たにより大きな作品を描かなくては行けなくなったという現実があります。
これまではS100号(162cmx162㎝)でしたが、これからはF130号(194㎝x162㎝)を描かなくてはならなくなり、「できるんか」と心底怯えています。

 

ちなみに、現在、京都市京セラ美術館(の日の当たる方)では、村上隆展が開催中です。
世界的に有名な現代美術家で、10年ほど前に六本木で開催した五百羅漢展では500体の羅漢を100メートルにわたる大作で発表するなど当時大きなニュースになっていました。日本で展覧会をするのはこれが最後になるかも、とも言われているので、興味のある方は観ておいても良いかと思います。□