制作日記

 

いい絵の定義

 

〇「ストーリー」がある絵

 ⇒ 見て、何を描いたかがすぐわかるモチーフが選ばれている。

 ⇒ 描いたもの(含・ストーリー)+にじみだすもの(個性)

  (例)上野大賞のおにぎり・こじまの花瓶・みわこ

 

〇「ストーリー」が無い絵

 ⇒「抽象=ただ綺麗」で攻める必要がある。

 

二者択一

両方取ろうとするとどっちつかずになる。共存不可。

早急にどちらかを決めるべし。そして、ぶれないこと。

バラック」はどちらなのか?

それが行ったり来たりしているから「ぶれている」扱いされる。

 

でもジャクソン・ポロックだって、あれだけすごい抽象を確立したのに、

すぐに耐えられなくなって、ぶれてるし。

たぶん、マーク・ロスコもしんどかったのではないか。

足元をたんたんと掘り続ける人生って、なかなかメンタルの厚さが必要だ。□