2020-01-01から1年間の記事一覧
2020の流行語大賞すらまだ発表になってませんが。 今年の漢字は「禍」だね。 ふと思ってしまったけど、多分これ意外無いと思います。 発表は12/15ごろかな。□
そうだ、東寺行こう。 ということでこの秋のスケッチに東寺に行くことになった。 「THE 京都」です。 長い時間、コロナでいろいろ先延ばしにしたり自粛しているけれど、これ以上、くさくさしてもきりがない。できる限りの注意を払いながら行けるところは行き…
月桂冠 つき (京都府京都市伏見区/月桂冠酒造/90点) 普段は料理酒に使っているのだけど、冷蔵庫の中に酒のストックがなくなって、久しぶりに、ぬる燗でいただきましたが。 美味いんです。 当たり前ですが。 ふだん飲んでいる酒がとがった酒ばかりだった…
童話「ヘンゼルとグレーテル」にお菓子の家というのが登場する。 お菓子を腹いっぱい食べてみたいという子供心に、そんな夢のような家があるのか、と驚き、強烈な羨望のイメージとなって脳に焼き付いている。 (あらすじを読んで、実はとても怖い物語だった…
こんな夢を見た。 アトリエの大掃除の日。 横山やすしの死体が布で巻かれてアトリエの廊下のごみエリアに置かれていた。 大掃除で出たごみ一式は、ごみ収集所に置いたのだが、死体だけは回収できまいと、いったん持ち帰ろうと思ったが、持ち帰ったところで、…
「死体を買う男」 歌野晶午著 講談社文庫 読者である自分、 「死体を買う男」の作者・細見辰時、 「死体を買う男」の中に登場する劇中劇「白骨鬼」、作者・西崎和哉。 江戸川乱歩の埋もれていた新作として描かれた「白骨鬼」そのものも、江戸川乱歩の贋作と…
今日のお題: KIRIN のロゴ ※調べずに、何も見ずに、描いてみましょう。 私の答え。 四本足の龍というイメージなのだけど。何か違う。何が違う? うろこがたくさんあったような。目がかわいかったような。 歯を食いしばって、雲を連れて走っている感じだった…
短い時間で多くのことを考え、出力し、決めていかなくてはならない。 スキルの高さは、人それぞれであり、評価もまちまちであるが、この夏から秋にかけて、自分を襲う忙しさは、自分のスキルではとても収まりきるものではない。 短い時間の打ち合わせの中、…
こんな夢を見た。 横長のオフィスに多くの長机が置かれ、社員がそこここに座り業務を進めている。 正面には黒板がしつらえてあり、入口があるが壁はガラス窓で覆われ廊下が見えるので、オフィスというよりも教室という印象が強い。 そこでデスクトップパソコ…
阿櫻 宴UTAGE ツバキアンナラベル (秋田県横手市/阿櫻酒造株式会社/78点) 阿櫻酒造 秋田県横手の地酒。米の旨みを活かした大吟醸。 ジャケ買いです。 2月にいただいた阿櫻とはだいぶ印象が違いますね。 かなり強い口当たりです。辛さに加えて、日本酒…
吉野の桜は有名だ。 なんてことを散々耳にしていたが、訪れたことがなかった。 というか、散々耳にしていたから、訪れなかったと言える。 春になれば美しい桜が山を覆い、それはそれは見事だと聞いた。 だが、それゆえに多くの観光客が殺到し大変な賑わいに…
(しなの椰惠 202011802HL) www.youtube.com
「君ばかり仕事をさせられているね」 この言葉には、 君へのねぎらいの意味もあるし、 仕事をさせた相手への非難もある。 更には、どうして君一人だけ仕事を 抱え込まされているのか、という 君への非難もあるかもしれない。 第三者からはそう見えたのかもし…
ぜひ見てほしいテレビ番組を知人に薦めてみたが、 後日、観たか。と確認してみたら、彼奴、観てはいなかった。 ナニサ。せっかく素晴らしい番組を紹介したのに! と、軽い苛立ちを感じたりもしたのだけど。 逆に、彼が夢中になっているテレビ番組を薦められ…
働きアリの法則というのがある。 ウィキペディアをみるとこんな風に書いてある。 よく働くアリと、普通に働くアリと、サボるアリの割合は、2:6:2になる。 よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。 サボっているアリ…
「十角館の殺人 新装改訂版」 綾辻行人著 講談社文庫 おもしろい。 とても読みやすく、本格ミステリの世界にどっぷりとつかれる。 真相にも驚愕して、トリックもとても明快。 アガサ・クリスティのもつミステリのすばらしさを思い出させてくれるような、純和…
「毎日って、本っ当にスペシャルだよなあ」 心からそう思い、思わず口に出てしまった横で妻が大笑いする。僕の言葉は、一般的にみて、かなり「おかしい」ようである。指摘されてみて、そうなのかなと思うこともあるが、やはりよくはわからない。言葉が多少お…
今日のお題: ペコちゃん ※調べずに、何も見ずに、描いてみましょう。 私の答え。 舌とか上を向いた鼻とかはこんなイメージだったと思いますが..... 髪型がなんだか、ちがうかんじがしますね。 で、こちらが正解です。 あああ、この髪型かぁ!そしてリボンね…
地球の歩き方「東京」 「地球の歩き方」といえば、海外旅行には必携のガイドブックである。 国内を対象にしたものはこれまでなかったのだが(言われてみれば意外)、このたび満を持していよいよ、東京篇が発売された。 みっちり分厚く、観光だけでなく、食事…
「投入堂に行きましょう!」 言いだしたのは、やっぱり僕でした。 鳥取の山奥、三徳山・三佛寺の奥の院である。 険しい山を1時間ほど登った先の崖、「大丈夫?落ちないの?」と心配するほど危うい崖の窪みに、お堂が差し込まれている。 これが国宝・投入堂で…
上喜元 純米大吟醸 be after. (山形県酒田市/酒田酒造株式会社/80点) 酒田酒造(株)|山形県酒造組合(公式ホームページ) 昨今のコロナ蔓延で閉鎖的になっていく社会に激励を飛ばすように、特別モデルでリリースされたお酒です。 名前もおそらくアフタ…
コロナ禍。 GoToトラベル。 アベノマスク。 ソーシャルディスタンス。 3密。 クラスター。 テレワーク。 ロックダウン。 オーバーシュート。 大阪都構想。 無観客。 毒王。 スーパースプレッダー。 鬼滅の刃。 僕が選出した、2020年流行語大賞ノミネートで…
奈良の飛鳥で手に入れた古代米を頂きました。 こんな小さな袋に入っているのです。200円くらいだったかな。 卑弥呼も聖徳太子も食べていた?らしいです。 ロマンの味わい。 まさにここでしか手に入らない、大変素敵なお土産です。 赤米、黒米、緑米。 カラフ…
死んだ男の残したものは ひとりの妻とひとりの子ども 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった 死んだ女の残したものは しおれた花とひとりの子ども 他には何も残さなかった 着もの一枚残さなかった 死んだ子どもの残したものは ねじれた脚と乾いた涙…
「黒いトランク」 鮎川哲也著 創元推理文庫 難解すぎる。 本格ミステリーの中では歴史的に残る傑作と謳われる本書であるが、自分にとっては最後まで、まるで難解な数学書、哲学書、あるいは「カラマーゾフの兄弟」を読まされているような、窮屈な気持ちでい…
こんな夢をみた。 公文式の教室を体育館のように広くした講堂に、たくさんの長机が並べられている。部屋の隣は、大きな温泉が湧いている。 この講堂に受験生、学生、社会人が一堂に集められ、いくつかのグループが上からの指示で編成された。 個々のグループ…
本日のお題「カールおじさん」 ※皆さんも記憶を頼りに描いてみましょう。 私の答え。 左側が1回目に描いたもの。 なんだか違う感じがしてもう一回描いたのが右の方。やっぱりなんか違う。 で以下が正解。 腹巻なんてないな。 たぶん、バカボンのパパがフュー…